化粧品OEMを徹底解析!会社選びで抑えるべきポイント
化粧品OEMを徹底解析!会社選びで抑えるべきポイント
「『オリジナル化粧品を作りたい!』という夢はあるけれど、
実際には何をどうしたら良いのか分からない。」
そういった想いを形にしたい方に向けて具体的な方法をまとめてみました。
まずは情報収集。なんて検索するのが一番いいの?
情報を集める手段としてネットで検索するのがまずは手っ取り早いです。
ネットには情報が溢れているため、自分に必要な情報を見付け出すことができます。
だからこそ検索ワードは重要な役割を果たしてきます。
では、ここで検索ワードの例として「化粧品OEM」という言葉を挙げてみましょう。
化粧品OEMとは
自社ブランドとして販売したい化粧品の開発・製造を専門の会社に委託することを指します。
作りたいもののアイディアがあってオリジナルの化粧品を作りたいけれど、
専門知識やノウハウまた生産力がないという場合でも
化粧品OEM会社に委託することでその夢を叶えることができます。
『化粧品を作るにはまず何からすれば良いのだろう?』
とお悩みの方はぜひ「化粧品OEM」で検索してみてください。
またOEMについて「今さら聞けない 化粧品OEMの商談でよく使われる用語」
でも詳しく解説していますので、是非ご一読ください。
自分に合った化粧品OEM会社を探そう
化粧品OEM会社と一口に言っても、会社によって特徴は様々です。
それぞれの会社の特徴や強みを理解し、
希望の化粧品を得意とする会社に依頼することが重要になってきます。
せっかくオリジナルで化粧品を作る訳ですから、
やはり「自分が作りたいと思うものが作れるのか?」コレに尽きますよね。
だからこそ各社の持っている原料や技術レベル、
何を作ることができるのかを最初に確認しておきましょう。
では、化粧品OEMにはどのような特徴があるのでしょうか。
「化粧品OEM を徹底解説!会社の選び方・納品までの流れ」
にまとめてありますのでご一読ください。
商品の魅力をより引き出すために
自社ブランドの商品を購入してくださるお客さまのことを考えると、
自信をもっておすすめできる商品を作りたいですよね。
そこで化粧品OEM会社との打ち合わせは重要になってきます。
ここでオリジナル化粧品を作る上で重要なポイントを2つご紹介します。
ポイント①:原料
化粧品OEM会社はたくさんの化粧品を作っているため、豊富な知識を持っています。
また処方開発者はたくさんの原料メーカーと日々多くの情報を共有・更新しています。
新たな情報も取り入れながら、日々の処方開発に取り組んでいます。
まずは打合せの際、実際に開発しようとしている化粧品のイメージやコンセプトを伝えてみましょう。
そこでさまざまな提案をしてくれるはずですから、よりよい商品開発につながるでしょう。
ポイント➁:容器
商品の第一印象を決める容器は、商品を保護するだけでなく、販促効果を高める重要な要素です。
商品のターゲット層やコンセプト、使用用途に合った容器の形状や材質選びがポイントになってきます。
特に化粧品の中身と容器の相性は重要で、
例えば、化粧品容器にはガラス、PET、PEと大きく分けて3種類ありますが、
リモネン系が配合されているものをPE容器に充填すると、樹脂が割れたりすることがあります。
見た目のよさ、使いやすさはもちろん、中身と容器の相性も事前に確認することが大切です。
作りたい化粧品に使いたい容器が適切どうか相談してみましょう。
今回はOEM化粧品を作りたいと考えている方に向けて、
製造先の探し方や注意点等につてご紹介させていただきました。
ぜひ参考にしていただきながら、すてきなOEM化粧品をつくってくださいね。
企画部 S.O.